おもしろい時計のスクリーンセーバーを発見しました。その名は『clock−it’s flick time』です。これはかなり斬新です。
皆さんはFlickrってご存知ですか?私は今回始めてしりました。少し調べてみましたが、ざっと私なりの解釈で簡単に説明すると以下の感じでしょうか。ユーザー登録すると、個人的にとった写真を整理・分類・展示できるサイトです。ユーザー同士で写真を共有することはもちろんのこと、そこにある写真をタグというキーワードをつけて誰もが紐付けしていけるというようなとてもおもしろいサイトです。
さて、本題ですがこの時計のスクリーンセーバー、『clock−it’s flick time』はFlickrから写真を抜き出してきて現在の時刻を表示してくれるのです。本当に素敵な時計のスクリーンセーバーです。しかも秒単位で刻々と時刻を刻んでくれるから、写真の組み合わせに見入ってしまいます。時計のスクリーンセーバーの『clock−it’s flick time』はもちろん、色々な写真の数字が組み合わされているので、統一感は少しありませんがそこがまた魅力的なスクリーンセーバーです。遊び心満載された時計のスクリーンセーバー『clock−it’s flick time』おススメです。
「環境保護とコスト削減のためスクリーンセーバーは外そう」こんなことを言い出した企業のnewsをweb見つました。それは今や怖い物なしのMicrosoft社です。 でもこれだけ見ると、スクリーンセーバーを企業が否定しちゃっていいの!?しかもITの最先端の企業が・・・って感じちゃいますよね。
でもこれって内容をよくよく読んでみると、単に使用していないパソコンをこまめにきって少しでも二酸化炭素の排出量をへらしましょうというメッセージのことでした。なんでも、「パソコンを使用していなくても電源を入れたままにしておくと,白熱灯1個を付けっぱなしにするのと同じ電力量を消費する」(米Microsoft談)とのことらしいです。今やパソコンのOSはMicrosoft社が圧倒的ですし、とりあえずのスクリーンセーバーもその企業=Microsoftの物を使うことも多いですから、この発言のメッセージ性は高いなぁなんて感じました。
スクリーンセーバーを提供する企業は山のようにあるけど、地球環境のためにスクリーンセーバーを企業が見直すのもおもしろい現象ですよね。大切な地球、スクリーンセーバーが悪者になるのは少し淋しいですが企業のこのような動きは大歓迎です。
企業の提供するスクリーンセーバーは、もちろん宣伝効果を狙ってのものが多いのですがキャラクターの魅力や、動きのおもしろさ、更にはその企業の商品とスクリーンセーバーとの関連付けもとてもおもしろいです。色々な企業のHPにあるスクリーンセーバーを覗いてみるととてもおもしろいですよ。
最近の私のお気に入りは日本を代表する企業、車メーカーの日産スクリーンセーバーです。まず、一つ目が日産 Cube が企画した、クリエイティブ・プロジェクト「cube WIRED」の作品です。四角い箱の cubeman があちこち跳ね回るコミカルなスクリーンセーバーです。また、立方体の各面に自分の好きな画像を貼り付けることができるのでオリジナル性があっていい感じです。
もう一つが同じく日産の「cube WIRED」シリーズ。よく耳にするデザイングループ「groovisions」の作品です。クルマの走りを臨場感あふれる中で追っていくスクリーンセーバーなのです。さすが、車を作っている企業のスクリーンセーバーだなあと感心してしまいす。ドライブが好きな人にとくにおすすめです。
いかがですか!?ぜひ興味のある企業のスクリーンセーバーをのぞいてみませんか。